The year of Czech Business in Japan日本におけるチェコビジネス年

BUSINESS

時差と言語の壁を越え、強い絆でつながるパートナーに

時差と言語の壁を越え、強い絆でつながるパートナーに

オリゾンシステムズ株式会社は、インフラ構築、システム開発、それらの運用・保守に関するサービスを中心としたSIer向けビジネスを展開しています。その事業の一環として、2012年末にチェコ共和国発のベンダーFlowmon Networks社と総販売代理店契約を結び、「Flowmon」の取り扱いを始めました。当時の私たちは、世界中のベンダーにアプローチし、日本のマーケットに適した海外製品を開拓していました。そこでFlowmon Networks社とご縁があり、契約に至ったのです。

Flowmon Networks社Flowmon Networks社は、2007年に大学の研究機関を土台に設立された新進気鋭のベンチャー企業です。代表製品の「Flowmon」はトラフィックの監視・解析を行うシステムであり、ネットワークフローを利用するだけではなく、自らフローデータも生成可能な点が従来型と異なり革新的でした。他国の製品を検討したこともありますが、Flowmonの性能は抜きん出ており「これは日本でヒットする」という確信があったのです。

以降は販路を開拓し、現在では日本国内大手企業をはじめとした130社以上のクライアントにFlowmonをご利用いただいています。また、年に4~5回はFlowmon Networks社の社員を招き、研修会や客先訪問を実施しています。電話やリモート操作では解決できない案件もあるため、こまめに訪問してくれるパートナーはありがたい存在です。些細な要望にも柔軟に対応するFlowmon Networks社の姿勢はクライアントからも評価が高く、「アフターサービスが充実している」とご好評いただいています。

このように、顧客と真摯に向き合い、共に課題解決に取り組むバイタリティは私たちも大変魅力的に感じています。ここにはチェコ共和国民の「真面目で誠実」な人柄が大きく影響しているでしょう。また、ものづくりに対する熱い思いは、日本の職人気質と通じるところがありますね。日本ならではの細かなニュアンスも丁寧に汲んでくれるので、国を超えて最高のビジネスパートナーに出会えたと日々実感しています。

なお、海外企業との取引といえば、時差や言語の壁をデメリットと考える方がいるかもしれません。しかし、私たちの場合はその壁がむしろメリットとして作用しています。

例えば、チェコと日本の間には8時間ほどの時差があります。私たちは朝にクライアントからのメールを確認したのち、昼頃にチェコのFlowmon Networks社に対して依頼をまとめて送ります。すると、Flowmon Networks社が始業するタイミングでちょうどメールを確認できるため、現地では朝からクライアント対応に着手してもらえるのです。

また、業務上のやりとりは英語がメインですが、お互いに母語ではないためシンプルなビジネス英語を用いるのみです。ネイティブ独特の言い回しなどが少ないため、ともに理解しやすく、コミュニケーションもスムーズに進んでいます。


チェコ共和国には、「Flowmon」の他にも素晴らしい製品がたくさんあるはずです。それらを日本の企業が発掘し、販路をともに開拓することで双方にとってプラスの関係を築くことができるのではないでしょうか。私たちとFlowmon Networks社のように、多くの企業が国を超え、強い絆で結ばれるパートナーに出会えることを願っています。

(Flowmon Networks総販売代理店 オリゾンシステムズ株式会社)

CONTACT

お問い合わせ

お問い合わせはこちら

Pagetop